2016年 06月 25日
息子に会いに。。。~懇談~
体育祭が終わった後、
子ども達は練習のため、ユニフォームに着替えグランドへ。
私とお子は三者懇談を入れてもらっていました。
懇談は平日じゃないとだめなので
わざわざ懇談だけのために来るのももったいなくて
体育祭と重ねてもらいました。
三者懇談。
そろそろ進路を決定していくための懇談なのです。
以前、ブログに書いた通り
お子は大学で野球をしないことを決めました。
大学ではなく他の道を選ぼうとしているお子に
旦那さんはなかなか納得しませんでした。
本人となかなか話せないなか
やっと電話できるチャンスがきました。
すると、
「監督と面談があって、実績がないから無理って言われた。
大学入ったら勉強もやってかなあかんし出来るか?って言われた。」
監督はお子が大学で野球をやっていくのは難しい、覚悟がいるぞって言うことを言いたかったんだと思います。
お子とどんな風に話してそう言われたかはよく分からないんだけど、
お子はそう言われたことで
なんか、スッキリと別の道を選べたようでした。
ところが、問題は旦那さん。
監督がそう言ったというのを「はいそうですか。」と納得できませんでした。
イライラの矛先が次男から指導者へと変わりました。
でも、
「そんな風に言われたら、進路も考えるよなー。」と
言うようになりました。
¨それだけじゃないんだよー。お子の野球の捉え方も変わってるねんでー¨と心で突っ込んでいましたが、
今、それをいうとまたややこしくなりそうなので
「そうだよねー( ̄ー ̄)」と返事しました。
懇談は監督ではなく、担任の先生。
最初に
「進路の方向が大きく変わりましたが、おうちの方はどうですか?」
と切り出されました。
頭の中でぐるぐる、ぐるぐると どう説明しようかと考えながら、
「はじめは主人もなかなか納得していなかったのですが、本人の人生ですから自分の決めた道を進んだらいいんじゃないかと話しています。」
と言うと、お子が
「父さん、認めてくれたん?」と言いました。
たぶん、お子が思っている用な形での認めるではないけれど、
旦那さんの自分の気持ちだけでなく、
お子の気持ちも少し考えてあげれたことは、
認めるに入れてもいいかなーと思います。
やっぱり、お父さんのこと気にしてたんだなー。
気になるよねー、やっぱり。
お子は旦那さんに認められんやーと、ホッとしているようでした。
懇談の後、
「でもね、
高校の野球は最後まで手を抜かずに
自分の納得できる形で終わるねんで」と話すと
「そんなん当たり前やん!」
次男もちゃんといろんな事考えてるんだ~。
余計なこと言っちゃったな~と
長男に引き続き
子離れ出来ていない自分に気づいたのでした。
by bonteblog
| 2016-06-25 20:26
| こどもたち
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